2009年05月08日

十段戦観戦記より

十段戦第4局(4/16)の観戦記第1譜より
高尾の方は、入院している藤沢秀行の容態が心配で対局が終わりしだい東京へ帰る用意をしていた。

第1局の観戦記より
三少年は地力つけ、プロ入段も間近いある日、田岡さんはかねて親しい藤沢秀行宅へ出向いた。「今有望な子供を育てている。将来をあなたに託したい。弟子として引き受けてもらえないか」「敬ちゃん自身の弟子でいいんじゃないの」「大きな声ではいいたくないけど、実はがんを患っていて、もういくらももたないのだ」「分かった。もうなにもいうな」。秀行門下誕生の秘話である。
※三少年:森田道博、三村智保、高尾紳路
  田岡さん・敬ちゃん:田岡敬一氏



asahi.com(朝日新聞社):囲碁棋士・名誉棋聖の藤沢秀行さん死去 - 囲碁

囲碁・棋聖6連覇、藤沢秀行さんが死去 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
昨年、足の骨折で2度入院。一度は自宅に戻ったが、肺炎を起こすなどして、今年3月から聖路加国際病院に入院していた。延命的な治療を拒否し、「碁も十分に打った。がんも3度やっつけた。やりたいように生きてきた。死ぬまでは生きる。死んだように生きたくはない」と話していた。本人の希望で、遺骨は広島県・厳島神社の海に散骨されるという。

波瀾万丈の「シュウコウ先生」  - MSN産経ニュース
訃報:名誉棋聖の藤沢秀行さん 83歳 - 毎日jp(毎日新聞)
囲碁の藤沢秀行名誉棋聖が死去 史上最高齢の王座(日経新聞)
後日お別れの会を行うが日取りなどは未定。

ご冥福をお祈りします。
posted by gona at 11:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 囲碁雑記 | 編集