一回戦第2局
石田芳夫 中押 △中野泰宏
棋譜
聞き手の中島美絵子初段
「この対局は黒優勢のまま小ヨセに入りました。ところがこの後、黒に失着が生じ逆転となりました。それではその場面からご覧ください」
解説の小林光一九段
「あれっ」
「えっ!・・えっ、えっ?」
中島
「間違え・・・ちゃいましたね」
小林
「いやいやいやー、いやー」
中島
「これは大変なことに」
小林
「いやー・・・すごい見損じだなこれは・・・」
巻幡多栄子三段
「272手を持ちまして、白番、石田芳夫九段の中押し勝ちとなりました。」
小林
「いやー、驚きましたね」
「作ると盤面で13目くらい勝っていると思うんですよ、黒が」
「だからコミを出してもじゅうぶんお釣りがくるくらい」
「これは魔が差したとしか言いようが無いですねー」
「いやー、碁はほんと何が起こるか分からないなー」

